処理中に問題が発生しました。

 吾輩は根暗である。職歴はまだ無い。端の多い生涯を送って来ました。――みんなが当たり前に持っている見えないモノが生まれつき持っていない「私」。たった一つだけ足りない、それだけで日常は異常を孕み始める。常識というような空漠たる概念を、どう学べばいいか知らないし分からない。けれど常識はそれを決して許さない。これはつまらない絶望と希望で構成された日々の中で「私」を考え、そして失敗するまでの軌跡譚……という執拗な説明文から筆者(LD:学習障害)の悪癖が分かる共感度0%な長文ブログです。

タグ:132分



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  監督:アントワーン・フークア
キャスト:デンゼル・ワシントン
ジャンル:アクション
 製作年:2014年
 製作国:アメリカ
上映時間:132分
  評価:★★★★☆
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【あらすじ】

 
ホームセンターで同僚から生真面目で面倒見が良いと評判の店員マッコール。そんな彼の楽しみは毎晩決まった時間に馴染みのダイナーで読書すること。そのダイナーで娼婦の少女アリーナと知り合う。彼女とのたあいのない話が毎晩の楽しみとなっていた中、ある晩アリーナが集団暴行を受けて病院搬送された。デリヘルを運営するロシアンマフィアの非道さを知ったマッコールは店に単身乗り込み、わずか19秒で全員を抹殺する。この男の正体は元CIAの凄腕諜報員だった。この件をきっかけに正義が目を覚ましたマッコールは警察が介入できない不正を裁く“イコライザー”として活動する。その頃、マフィアの大ボスが送り込んだ元軍人の刺客がマッコールの存在に気づく……。

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【感想的な雑文】

 
さしづめアメリカ版『必殺仕事人』的なあらすじだが、原作は1984年から1989年までアメリカで放送されたドラマ『ザ・シークレット・ハンター』の劇場版らしい。向こうでも正義の始末人が夜な夜なスマートに片づける系がウケるのねぇ~~(そういえば『バットマン』が裁かれない悪を始末する正義のヒーローだから、始末人はヒーローの原型かもしれない)。

 内容はシンプルな勧善懲悪もの。展開も単純明快で画面に映る以外の出来事は基本ない。なので特に深く考察する必要もない。だから感想もシンプルめになるが、とにかくカッコいい~~強すぎる~~大爆破も振り返らない~~!!!

 エンピツ1本で敵3人倒しちゃう『ジョン・ウィック』が好きな人は本作も絶対好きってどこかのレビューに書いてあったけど、たしかにこっちも好き~~!!!

 ただ、こっちはショットガンも特殊道具も使わず、極力ホームセンターの道具で倒すから「ええっマッコールさん、それで倒しちゃうの!? 応用力パねぇ~~!!!」と妙に興奮しちゃった。これからホームセンターに行くときの目が変わっちゃいそ~~!!!

 しかも続編あるの? 絶対観る~~!!!

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デンゼル・ワシントン
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  監督:チェン・カイコー
キャスト:染谷将太、阿部寛、ホアン・シュアン
ジャンル:歴史/ミステリー
 製作年:2017年
 製作国:日本、中国
上映時間:132分
  評価:★★★☆☆
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【あらすじ】

 
若くして唐(中国)へ渡り、後の真言宗の祖となる真言密教の教えを日本にもたらした天才的な知能を持つ僧「空海」。彼が留学先で知り合った詩人「白楽天」と共に、長安(唐代に最も栄えた首都)を揺るがす妖しい黒猫と30年前に謎の死を遂げた「楊貴妃」の真相を紐解くが、それは決して開けてはいけない事実があった……。

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【感想的な雑文】

 
事実的な歴史と空想的な怪奇と天才的な推理が三つ巴に渦巻く「夢枕獏」原作の一大スペクタクルな一作。

 一部協力ではなく全般的な日中合作プロジェクトとして作られた今作の本気度は観れば分かるが相当のもの!

 中国・唐の街並みや当時の衣服・装飾品の再現など今作のために丁重に生み出されたものたちは中国の歴史に感心持つ者たちの心を底から楽しませてくれる。

 個人的に「横山光輝」と「諸星大二郎」が好きなので、古代中国の文化や逸話には惹かれてしまう…!

 やっぱり古代中国って素敵!!

 赤く染まる頬のように登場人物たちの台詞や感情の移り変わりも大変繊細で美しいのだが、ただ繊細すぎて分かりにくい…。

 どこが理由でこの人は怒りに駆られているのか、台詞が遠回しすぎて結局何が言いたいのか、観たのは吹替だけど少し状況整理のために字幕が欲しくなった…。

 また本来は全編中国語で構成されているので、当然主演の染谷将太も中国語で話しており吹替も自身がやるのだが、セルフ吹替がここまで厳しいものとは…。

 同じ染谷将太でも“口は中国語で言葉は日本語”という脳内で不思議な混乱が起こるので、最初から“気にしない!”と割りきった方が複雑な本編の推理に集中できる。

 あと驚くほど編集点がブツ切れで、心地好いテンポがガッタンガッタン止められたような気になり勿体ない…大変良い題材なのに…。

 これは満点スタートからデメリットが引かれて評価点が決まる『大変惜しい一作』である。

 未だに頭の中で伏線が回収できていない部分もあるのでレンタルか動画配信が始まったら、もう一度復習したい。

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染谷将太
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