
ここに児ポ摘発から防ぐ合法化のヒントが隠されています。
「絶対離さない!」と意固地になるから現状は何も変わらない。
たとえ「必要」だと心の底から願っていても、そういうものほど遠く離して初めて見えてくるものがある。
生命と生命の恋と愛、まさにエロマンガと同じですねぇ。
それがどれぐらいの合法性があるのか、今から美少女をオッサンに変えていくわけですが、ここで検証するのはエロマンガではなく……
絵が描けない、たったそれだけで、産声あげた企画を裏通りに棄てていいのか…。
その名も……
ですが、販売者と同様に購入者も、その違法行為に献金するのとほぼ同じこと。
◆「ありがとうございます!」
◆「ごごご、ごめんなさ~い!」
◆「もう知らない!」
◆「くふふふっ、ふふっ」
◆「だって…だって~…(ヒック)」
◆「キャー! やだぁー恥ずかし~!」
◆「や、やだな~本気にしないでよぉ」
◆「ス~…ス~…(寝息)」
深夜枠アニメによくある「日常系」に登場する「主人公の同級生(幼馴染)」をコンセプトに、この10本の台詞から加工していきます。よく覚えといてくださいねぇ。

ついでにメニューを見てみましたら、1か月前予約のコース2種類「子羊の薪焼き(12,000円)」「十勝田くぼ牛の薪焼き(15,000円)」、+6,000円でパスタをキャビアの冷製パスタにチェンジ、別途でお席料1,500円……と、カナダのイヌイット民族の言語「イヌクティトゥット語」を初めて見たときのような感情を抱きました。
アニメファン・声優ファンからある程度ミンチにされるのは承知なので……。
私がまだ存命の間に、まずは《レベル1》。

《レベル1 老人》
◆「ありがとうございます!」
◆「ごごご、ごめんなさ~い!」
◆「もう知らない!」
◆「くふふふっ、ふふっ」
◆「だって…だって~…(ヒック)」
◆「キャー! やだぁー恥ずかし~!」
◆「や、やだな~本気にしないでよぉ」
◆「ス~…ス~…(寝息)」
一応言っておきますが、まだレベル1ですからね…?
まだまだエフェクトが続きますか……いやいやっ[戻る]押そうとしないで!汗
これからもっと面白くなっていくから、もうしばらく付き合って!!汗
マジで、ほんとマジでお願いしますっ!!!汗

◆「ありがとうございます!」
◆「ごごご、ごめんなさ~い!」
◆「もう知らない!」
◆「くふふふっ、ふふっ」
◆「だって…だって~…(ヒック)」
◆「キャー! やだぁー恥ずかし~!」
◆「や、やだな~本気にしないでよぉ」
◆「ス~…ス~…(寝息)」
お孫さんが使う言葉を必死に覚えようとするおじいちゃんなら、まだご愛嬌でしょう。
ですが、これは作成者の私ですら完全にNG領域侵犯していると思います。
それを当記事では「合法」と判定します。検証成功だよ、やったね!
たださ、成功したとはいえさ、「ス~…ス~…」なんか普通にオッサンの寝息じゃん…。
イヤホンで確認するたびに深く寝てるオッサンが顔面前にいるのが分かるんだよ…鼻息が当たりそうなぐらい近いんだよ…世界一楽しくないASMR体験だわぁ…。
こんなのが同じ家の中にいると思うと、そりゃ思春期の娘も父親が嫌になるよなぁ…。
でもね、ベースは可愛い女の子だから、今お父さんがウザい君も大して差に変わりないよ!(きゅるん♪)
ヒュンッッッ
……今、のどもと横に吹き矢がかすったので《レベル3》にいきます(全身蒼白)。
◆「ありがとうございます!」
◆「ごごご、ごめんなさ~い!」
◆「もう知らない!」
◆「くふふふっ、ふふっ」
◆「だって…だって~…(ヒック)」
◆「キャー! やだぁー恥ずかし~!」
◆「や、やだな~本気にしないでよぉ」
◆「ス~…ス~…(寝息)」
※「六フッ化物(XF6)」……ヘリウムガスの正反対みたいなもの。正確には六フッ化硫黄(SF6)を指す。
正直《巨人》がオッサンの最底辺だと思ったか?
残念だったな、エフェクトの最底辺はマリアナ海溝よりも深いのだよ。
そのかわり私たちの日常に生きるオッサンを越えて、ニュース番組の特集内に生きる「共感度1%未満の顔面モザイク系男子」に近いかもしれません。
このクラスになると、別の違法性が出てきます。
どんなのかって?
でもね、ベースは可愛い女の子だから、今お父さんがウザ(ヒュンッッッ)
……《レベル4》にいきます。

◆「ありがとうございます!」
◆「ごごご、ごめんなさ~い!」
◆「もう知らない!」
◆「くふふふっ、ふふっ」
◆「だって…だって~…(ヒック)」
◆「キャー! やだぁー恥ずかし~!」
◆「や、やだな~本気にしないでよぉ」
◆「ス~…ス~…(寝息)」
もう、ねぇ、アイコンからお分かりでしょう。
おたふく風邪っぽいジグ的なソウさんが絶不調なのどで女の子やってます。
自身がマネージャー務める陸上部のエース選手(2年生)を応援するノリで「頑張って!」と言うのは、デスゲームで精神やられるチャレンジャーを更に追い込む作戦なのだろうか…!?
このエフェクトをポジティブに捉えたらそうなりますが、何十回も試聴を繰り返した私からしたら、ただ酒飲んだ後のカラオケで声潰したオッサンにしか聞こえません。
どうです…?
そう思うことで、このエフェクトに対する不快指数が高まりませんか?
べろっべろに酔ったカラオケ帰りの知らないオッサンが、あなたの耳元で「くふふふっ」と笑っています。
いざ大声で怒っても「ごめんなさ~い!」「本気にしないでよぉ」とあなたの神経を逆撫でます。
しまいには「ス~…ス~…」とあなたのベッドにまで入り込んできます。
「やだなー、こわいなー、おかしいなー」と稲川JUN二のナレーションが流れてきそうです。
そしてあなたは、この酔っぱらいを部屋にある凶器で片付けたいと思い始める…。
その芽生えた感情はあなたの誰が植えつけたのでしょう?
お待たせしました、《レベル5》です。

◆「ありがとうございます!」
◆「ごごご、ごめんなさ~い!」
◆「もう知らない!」
◆「くふふふっ、ふふっ」
◆「だって…だって~…(ヒック)」
◆「キャー! やだぁー恥ずかし~!」
◆「や、やだな~本気にしないでよぉ」
◆「ス~…ス~…(寝息)」
きっと、この声の持ち主は、移動中の街中にいる明らかに目を合わせてはいけないモノでしょう。

(『雨の日はお化けがいるから』諸星大二郎:小学館)
幼稚園の頃から諸星大二郎ファンの私からしたら、こんなふざけたアテレコ使いたくないのですが……児童ポルノ禁止法が決める定義から見たら、たぶんこのエフェクトが一番健全でしょう。
だって、明らかに人外だから取り締まる法律がありません。
そういえば呪術と立証された殺人は無罪と以前どこかで聞きました。
刑法がそういう場面を考えていないから…。
その点を考えたら、もしかしたらオッサンより合法的かもしれませんね。
ここでそろそろ、ひとつの結論を出しましょう……。




※もうちょっと続きます
企画をきっかけに全エフェクト聞き比べて分かったことは、このアプリでは大まかに
その組み合わせの中には、「これ、良さげじゃない?」というエフェクトももちろんありました。
不快なエフェクトばかり続いて、耳がお疲れでしょう?
ここからは特典で、私が厳選したベスト・エフェクトをレベル別に3種類紹介します。

《レベル1 合唱》
◆「ありがとうございます!」
◆「ごごご、ごめんなさ~い!」
◆「もう知らない!」
◆「くふふふっ、ふふっ」
◆「だって…だって~…(ヒック)」
◆「キャー! やだぁー恥ずかし~!」
◆「や、やだな~本気にしないでよぉ」
◆「ス~…ス~…(寝息)」
アイコン見て、もうお気づきでしょう…。ワーストのレベル1《老人》がメンバー入りしています。
いえ、まだありますよ。《レベル2》。

◆「ありがとうございます!」
◆「ごごご、ごめんなさ~い!」
◆「もう知らない!」
◆「くふふふっ、ふふっ」
◆「だって…だって~…(ヒック)」
◆「キャー! やだぁー恥ずかし~!」
◆「や、やだな~本気にしないでよぉ」
◆「ス~…ス~…(寝息)」
最近の携帯電話事情を考えると、音が小さくて不鮮明で大変聞き取りづらいです。
なのに、どこか懐かしい雰囲気があります。
それはまだ携帯を持っていなくて、同級生と連絡取るには家の電話機を使わないといけなかった、あの頃の不便さを思い出させるでしょう。

◆「ありがとうございます!」
◆「ごごご、ごめんなさ~い!」
◆「もう知らない!」
◆「くふふふっ、ふふっ」
◆「だって…だって~…(ヒック)」
◆「キャー! やだぁー恥ずかし~!」
◆「や、やだな~本気にしないでよぉ」
◆「ス~…ス~…(寝息)」
ワーストのレベル4《怖い映画》で、さんざん酔っぱらいのことをディスりました。
高校卒業後、別々の進路で長らく疎遠だった好きだった子と同窓会で久々に再会。初めて一緒にお酒を飲むけど、彼女の酒癖の悪さに付き合わされる羽目になる…。
わぁー…かりました。ここまで読んでいただいた皆さまのために特別に裏メニューを用意しましょう!
実は音源となる《元気な女の子》の台詞を選ぶついでに、引用元の『効果音ラボ』の別ページに「本来は普通の台詞だけど、解釈によってはエロく聞こえる台詞」というのをいくつか見つけまして、その中でも至高10本を紹介します。
こちらはランキング式ではないので、純粋にお楽しみください。
《見習いの女の子(15歳)》
ちょっとお客さん、もう忘れちゃったんですか。
企画説明の途中で私書きましたでしょう?
“ここはまず、全年齢対象な音声から検証して、それで有効だと分かったら本番とやらを試してみましょう…!”
先ほどの10本が、その本番です。
話が丸く収まったところで、本企画のまとめを出しましょう。
性犯罪者……。