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 吾輩は根暗である。職歴はまだ無い。端の多い生涯を送って来ました。――みんなが当たり前に持っている見えないモノが生まれつき持っていない「私」。たった一つだけ足りない、それだけで日常は異常を孕み始める。常識というような空漠たる概念を、どう学べばいいか知らないし分からない。けれど常識はそれを決して許さない。これはつまらない絶望と希望で構成された日々の中で「私」を考え、そして失敗するまでの軌跡譚……という執拗な説明文から筆者(LD:学習障害)の悪癖が分かる共感度0%な長文ブログです。

タグ:イギリス

 いい判定が出た。

 高校最後の春休み前の予備校の模試の結果の話である。

 それまで模試は幾度も受けてきたが、ここに来て一つの現実が押し迫ってきた。

 E判定が出た。

 言っておくが良い判定ではない、E判定である。塾業界にとってE判定の紙とは、社員と講師と受験生が最も気にする偏差値の平均値を大幅に下げるだけの、算出費と用紙費と印刷費と人件費が掛かっただけの、いわばメモ用紙にすら使えないクズ紙である。

 この結果に対し『担任は激怒した』。

「お前さ、T工大(T工業大学)行きたいんでしょ? だったら普通にマズいでしょ? 独学なんて不可能なんだから塾に行けよマジで」

 正直これには困った。何故なら当初の脳内プランでは今頃は偏差値60台に入っているはずだったからだ。でも現実はその半分の30台をさまよっていた。

 高校2年の3学期期末試験の結果も8教科10科目(全1000点)で計607点(平均60.7点)。入試必須科目内の最高点は数学Bの78点で、最低点は英語の42点、入試に必要ない科目とはいえ世界史は39点(まあ世界史は試験日に1時間半も寝坊して、試験開始30秒前に到着したからなのだが…)。最も意識して勉強した物理においては66点で、一般入試を受けるには足りなさすぎる結果だった。

 では何故こんなことになったかと聞かれると、単に私の頭が私の期待を裏切るぐらいポンコツだったとしか言えなかった。

 そもそも自分の頭に疑いを抱いていないのだから、これ以上説明する必要もないだろう(ちなみにこれは学習障害とは関係ないので悪しからず)。

 渋々だが私は春休みを利用して、どこか塾を探すことにした。

 大の人嫌いで重度のコミュ症で一度では解説を理解できない私の条件を基にして真っ先にリストから上がったのが映像授業専門の予備校『T進ハイスクール』である。

 ただ家や学校の近所、通学路にもT進ハイスクールがなかったため、わざわざ違う路線の6駅先まで乗って体験授業を受けることになった。これで学校から一番近い校舎のだから通うとなったら色々と大変になる。

 当時のT進ハイスクールは今みたいなオンライン方式ではなく、受付後ろの棚に膨大なDVDが保管されており、生徒は受けたい講義DVDを申請して、そのDVDをミニテレビとDVDプレイヤーが設置された仕切られた狭い机で再生して各自受講する方式だった。

 そして体験授業では講義1回分を無料で受講できる。家族との相談で、全5教科の中で最も壊滅的な「数学(できれば算数)」を選ぶことになったが、算数はおろか中学数学も無いということで「数学Ⅰー[数と式]基礎①」的なDVDを選ぶことにした。

 たしか1講義90分だったが1分足らずで「あ、これ嫌い…」と骨身で分かった。そこからの90分は人生でも有数の長さを味わった。

◆(a+b)^2=a^2+2ab+b^2
◆(a-b)^2=a^2-2ab+b^2
◆(a+b)(a-b)=a^2-b^2

※「^2」は2乗を表す

 そんな基本的な乗法公式など2年前に学校の授業で受けたし、自習で何回も勉強した。でも、その公式を全然暗記できていなかった。いやこれ自身は知っているし言われたら覚えている。けどイコールの後ろ答えろと言われてると突然には答えれなかったし片鱗すら出てこなかった。

 この環境も嫌いなのだが、この明らかに学んだことを「基礎だ」と何度も何度も同じことを繰り返されて、そして毎回覚えていないことに心底イラついていた。

 講義90分が終わって「自分には向いてないみたいです…」と精神ボロボロで受付に言い残して、帰りの電車の中で今日の悪夢を早く忘れたいと願った。

 おかげで講義の詳しい内容を片鱗も思い出せぬようになったので乗法公式も脳内から消えた。

(次回に続く)

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沖田 一希
ナガセ
2014-12-17
楽天ブックス

【あとがき】

 ~~お知らせ~~

 皆様いつもご閲覧頂き
 ありがとうございます。

 この度ご報告があります。

 実は本日ブログを更新しました!

 あゥ!!(顔面右フック)ちょっまっ待ってくださッッ(わき腹ローキック)すみま…マジですんまスゥン!!!(のど元ラリアット)……これ以上ふざけたら私のライフゲージが危うくなるので正装(※イメージ)でご挨拶をさせて頂きます。

 お久しぶりです。生きてます。

 いやいやそんな薄っぺらい二言よりも、ここで書くべきこと・報告・告知・恩恵・感謝・謝罪・贖罪・……・断罪・神罰・等々たくさんあるのですが…まず土下座しながら話さないといけないことは、この1ヶ月以上の空白期間何してたですが、日常のちまちましたことを除いたら、この記事を書いてました。

 んなアホな(笑)とお思いきや、この記事もう書き終えた続き物なんですけど本編の文字数が7812文字、あとがきだけでも4903文字あるんですよね。合計12715文字ですので、1回1000文字くらいの月イチ連載コラムなら約1年分です。なっげ!!!

 たぶんこれから書く情報と切り捨てる情報をまとめていないからこういうことになるんでしょうね…。

 あんまり楽しくない話が続くのも問題なので話題変えましょう。

 本編にて模試の話題が出ましたが、今まで受けた模試の中で一番印象的だった出来事をあげるとしたら、たしか高2の秋だったか学校で受けた記述式模試だと思います。

 その模試は在校生の希望者が希望科目だけ教室で受験するビッフェスタイルだったのですが、私のいる理系クラスの一般受験組はほぼ全員が英語+理系科目で参加した中で、私は何を思ったのか「せっかく最大6科目選べるのだから文系理系関係なく受けてみるべきでは?」と英語・数学(Ⅰ・A・Ⅱ・B全範囲)・国語・理科(物理・化学)・公民(現代社会がなかったので未履修の政治・経済)で申請しました。

 模試当日、英語・数学・理科まではみんなと一緒でしたが、それから私は国語・公民を受けるためにカバン持って別会場の図書室に移動することになりました。部屋に入るとまだ誰も来ていなくて、とりあえず適当な席に座って待っていたら他の受験生が来ることなく問題冊子を入れた封筒を抱える副校長先生が来ました(ちなみに副校長先生は科学部の元顧問(物理)で、文化祭など何度か話したことがあるので向こうも私を知ってる)。

「副校長先生!! 何故こちらに!?」

「いやぁ試験監督できる先生が今いなくてね、それでワシがやることになった。あと今回の受験は渡辺1人だけだから今その席ですぐ始めて良いぞ」

 今まで様々なぼっち体験をしてきたけど、ぼっち模試(正確には試験監督とマンツーマン)はなかなか無い体験だったと今でも思います。

 しかも大人数をまとめる必要がないので自分のタイミングで模試が受けられるという好環境に甘えたにもかかわらず結果は下の下のE判定で、各科目の偏差値が30台の水槽を泳ぐ中で唯一そのフタの隙間を抜け出したのが41の政治・経済だったから自分が分からない…。

 当日立ち会ったのだから、後日その結果を副校長先生にも報告することになりました。

「まあまあ数字なんて気にすんな。そういう挑む気持ちありゃ案外何とかなっから(笑)」

 と向こうは慰めてくれたのに現実何ともならなかったから余計に申し訳ない…。

 そして謝りに行くほどの罪悪感もまた中途半端にないから、あの日かけてくれた記憶の映像を改竄して、脳内ではあの日の自分を消して慰めてくれた副校長先生に土下座しながら「申し訳ありません!!!」と泣き叫んでいます。映画『インセプション(2010年:アメリカ、イギリス)』的な自己解決法です。

「後悔していることがあるんだ。変えなければならない記憶が」――コブ(『インセプション』レオナルド・ディカプリオ)

「現実と向き合うんだ」――マイルス(『インセプション』マイケル・ケイン)

 こんな風に1人で脳内茶番劇やってます。というかこのコブとマイルスの台詞、全然違うシーンだし何ならマイルスの方が先なんだよな…。

 やっぱり茶番劇でした。

 あれ…?

 これだけで普通に記事1つ出来たんじゃないの…?

 もういいや、編集し直すのも面倒になった。

 ほらね、やっぱりまとめてない。

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 エッセイだから伝わらないが、私は人より声が低い。

 マンガじゃないから伝わらないが、私は人より童顔である。

 そんな特徴ふたつを抱えているが、これは足し算みたいな単純な話だ。けど、これが掛け算となると事態は急変する。

 顔と声のギャップが凄まじい。

 家族も認めるほど凄まじいのだ。

 たとえばタラちゃんの声が穴子さんだったら気持ち悪いであろう(まあ、その逆の方が更に気持ち悪いが…)。

 何も生まれたときからコレだったわけではない。

 もちろん顔から想像する声をしていた。

 けれども思春期頃の男子には「声変わり」という大人への転換日がある。

 そう、ウィーン少年合唱団のスターソプラノが突如起こったXデーにより声が出なくなり、彼と一緒に世界公演旅行を願ったライバルが彼主演のオペラ公演で後ろ幕から吹き替える計画を立てる。そんな淡い青春映画も誕生させちゃうアレである。

「そんな映画があったんですか!」

 1963年公開の『青きドナウ』というディズニー映画のことなのだが、1秒も観たことない私にはこれ以上細かく書くのは無理なので、興味のある方はお近くのTSUTAYAかGEOに寄ってほしい。

 なんだか脱線してしまったので話を戻す。

 その前に一つ個人的な話を。

 実は私は花粉アレルギーを抱えていない。だから毎年春先は苦しむことなく過ごしてきた。でもその反動か幼児にしてひどいハウスダスト系の万年アレルギー性鼻炎者になった。

 何が言いたいかというと、私が通っていた中学校はご存じの通り荒れに荒れて掃除もせず……

◆ヤニ色の壁紙
◆ホコリで装飾された棚
◆校庭砂で薄くフローリングされた床

 そんなハウスダストパレードな教室は間もなくして私の鼻腔を黒部ダムへと開拓させた。

 映画『黒部の太陽(1968年:日本)』でトンネル掘削中の破砕帯崩壊で石原裕次郎らが激流に飲み込まれたように、この鼻の破砕帯も登校日は臨場感満載で崩壊していた。

 授業1回につきポケットティッシュ1個消費する鼻はただでさえ喋りづらい言語と出にくい濁声に鼻声要素を加えた。

 そうなるとカオスだ。

 国語の朗読で笑われる、音楽の合唱で笑われる、手を叩いて笑うな先生よ…。

 話すこと喋ることが怖い。

 通学路を歩いていても通りすがりの人からも笑われている気がした。

 音楽プレイヤーに入っている歌手みたいな聞き取りやすく愛される声になりたかった。

 時が経って2004年12月31日。15歳。中学3年の冬。時間は19時30分。

 年末を明けて直ぐに高校の面接試験を控えていた私は私たち兄弟の部屋のテレビ前で新聞紙片手に待ちかまえていた。

 この年の第55回紅白歌合戦にリスペクトするポルノグラフィティが11月にリリースした『黄昏ロマンス』を披露する。

 これはファンとしてリアルタイムでチェックしたい!

 だけど父は昔から紅白歌合戦が大嫌いで毎年観てこず、恥ずかしながらこの歳まで紅白歌合戦の存在すら知らなかった。

 そして片手の新聞紙にはポルノグラフィティが何時何分に出るかなんて書かれてないから、こうやってリビングより小さいテレビにすがりつく羽目になったわけである。

 ちなみに兄は大学生最後の年末ということで、どこかに外出していて居ない。

「一体いつになったら出てくるんだよ…」

 つまらなく待っている間は他の歌手で楽しめば良いのだが、あいにく他の歌手には一切興味がなかった。

 当時持っていた音楽プレイヤーも入っているのは大好きなポルノグラフィティの全アルバムと、母と兄が尊敬する山下達郎の『RIDE ON TIME』と、情熱大陸と世界遺産のオープニングが入った『image』、これしか入れてなかった。

 どのみち他曲に興味ないし、容量も256MBだし、それ以上必要ない。

 清木場俊介のいるEXILEを流し見しながら思った。

 どうやらこの紅白とやらは女性ボーカル(紅)⇔男性ボーカル(白)が入れ替えで進行するらしい。

 つまり最も早く出るとしたら、この今映っている紅組枠の松浦亜弥とやらの次の白組枠に出てくる可能性もなくない。

 松浦亜弥が終わった。

 アナウンサーよ、次は誰だ?

「次の出場者はnobodyknows+です!」

 くそっまた違うのかよ…。こっちだってヒマじゃないんだよ。

 しかも次の曲紹介、棒読みのオリンピック選手がやるのか。スポーツ興味ないから知らないよ。誰だよ、吉田沙保里と伊調馨って…。

「「ノーバディーノーズで『ココロオドル』」」

 この二人が読み終わった瞬間、事件が起こった。

 ENJOY!!!!!

 それは独特なマイク持ち方した男5人が鼓膜が震えるほどの重低音から始まり、今まで聞いたことない速度のアップテンポとつたない言語野が追いつかなくとも気持ち良く感じるロゴスの速い羅列。

 こ、これは何なんだ…!?

 片手の新聞紙を手放して、1997年ポケモンのポリゴン事件のときと同じくらいの至近距離で画面にすがりついた。

 何もかもが未知なのにドキドキする…。さっき紹介された曲名通り「ココロオドル」!!

 曲開始30秒が経った辺りか、それはそれは底なし沼のような重低濁声がお隣のスピーカーから飛んできた。つかさず私もスピーカーに飛びついた。

 当時の感触を率直に申すと、ハンマーで頭かち割られるほどの衝撃だった。

 この男の声はお世辞にも全然キレイじゃない。なのに、なのに、手が汗ばむほどカッコ良くて涙が出てきた。

 無意識にリモコンで音量を上げた。

 数秒後には後ろのドアからも早い重低音テンポが飛んできた。

「うるせぇぞゴルァ!!!」

 紅白が嫌いな父だ。

 昔から父には逆らえない…でも今の方が逆らえない。

 ドアノブの鍵を閉めて、耐えた。

 今この部屋は私だけの聖域だ。

 目の前のブラウン管から革命が叫んでいる。

 ドン ドン ドン バンッ!!!

 これは後ろのドアからだ。どうやら蹴り始めたようだ。

 怖い、でも、いいぞ。

 自分の中の妬み全てが崩れてく。

 さっきの男の単独パート2回目が来た!

 ベルリンの壁は崩壊した。

 未開の月に足跡が残った。

 これは(私の)歴史にとって大きな一歩だ。

 彼らがNHKホールにENJOYとコールを求めてる。

 さすがに恥ずかしいから小さくレスポンスした。

 演奏時間3分の革命が鳴り終わった。

 ハァ…ハァ…鼓動の音が執拗に響く。あ、後ろのドアか。

 テレビを消して、鍵を解いたドアを静かに開けて、

「ご、ご迷惑かけて…すみません…」

 リビングから漏れてくる年末総合格闘技の攻撃トドメの一喝並みにめちゃくちゃ怒鳴られた。

 ベソかくぐらい怖かったけど悔いはない。何より壊してくれたハンマーをもっと知りたい。

 その前にポルノの新曲見届けないと。

 あっ始まった!

 やっぱり良いな!!

 2005年正月最初の仕事はパソコンで昨日のグループ名と、あの濁声男の名前を調べることだった。

 グループ名は『nobodyknows+』。主に名古屋を中心に活動している6人組のヒップホップグループ(現在は5人組)らしい。

 ヒップホップとは何ぞや?

 ウィキペディアによると「リズム、ラップを同じ調子で繰り返すリズミカルなミュージックからなる音楽のジャンル」を指すらしい。

 ラップとは「小節の終わりなどで韻を踏みながら、リズミカルに喋るように歌う方法の事」。

 つまり言葉遊びか!

 大好きなお笑いにも通じる!!

 えーこれは面白そう!!!

 もっと色んな曲を聴いてみたい!!!!

 そして昨日の濁声ラッパーの名は『ノリ・ダ・ファンキーシビレサス』。その凶悪なダミゴエフロウとインパクト抜群の名前から、個性的なメンバー揃いの中でも一際強力な光を放っている。

 彼は私にとって濁声コンプレックスを取り除いてくれた恩人。そしてヒップホップという新しい世界を教えてくれた恩人。

 声低くたって良いじゃない、カッコいいもの!!

 これでは「相田みつを」だな…。

 私は面接試験を終えた後、TSUTAYAでココロオドルが収録されたアルバム『Do you know?』を借りて音楽プレイヤーに入れた。

 こうなると他のグループも聴きたくなる。

 パソコンとTSUTAYAを往復して、

◆ケツメイシ
◆韻シスト
◆RIP SLYME
◆m-flo
◆TERIYAKI BOYZ
◆RHYMESTER
◆KICK THE CAN CREW
◆KREVA
◆ZEEBRA

 英語圏は何を言っているか、よく分からないから後回しにして……この容量では全部は聞けないな、卒業祝いに貰ったお小遣いと全財産をはたいて1GBのウォークマン買おう。

 よし、このお笑いと科学と音楽を抱えて4月からの高校生活を楽しもう!

 幸いにも少し遠い進学先には私をいじめていた生徒は1人も居ない。たぶん今なら人生やり直せる。そういう韻が入った歌詞の曲を探して、そしてまた音と言葉が紡ぐ芸術に溺れた。

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Do You Know?
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ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ

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【あとがき】

 それからはカラオケ行くとき必ず「ココロオドル」を入れてます。

 まあ、人生2回しか行ったことないんですが…。

 彼の声を知ってる人なら分かると思いますが、自分が歌うとき本当にあんな声です。

 でも自分はこの声が好きです。

 だから2012年11月11日に放送された『モヤモヤさまぁ~ず2 名古屋(後編)』で居酒屋からシビレサスさんが出てきたときは本当に驚いたというか嬉しかったなぁ…! いつかあの居酒屋に行って感謝の気持ち伝えたい!!

 それから6年もの期間があったというのに、未だに行けていない。あの居酒屋の名前すら忘れてしまった。まだいるのかなぁ…。

 忘れるほど熱が下がってしまった原因の一つに、最近ラップを聞く機会が減っていました。

 実はラップおよび音楽と同じくらい好きなものに映画がありまして、ヒマがあればまだ見ぬ新作・名作・珍作映画作品を映画アプリで探して、そして観れる機会をうかがって観ています。

 その観てきた中でも今月10日にGYAO!で観た『ファンタスティック・プラネット(1978年:フランス・チェコ)』という「自分の映画100選」の1つに入るアニメ映画があります。

 

 この(ひどくダサい)予告で分かるとおり、大変不気味である。本編75分間ひたすら不条理な描写(だけど原作が古典のSF短編小説なのでストーリーがしっかりしていて意外と見やすい)が続くが、アニメ・SF・ホラー・クトゥルフ神話・諸星大二郎の世界観を愛する自分には未知たりた、いや満ちたりたものがあった(これが40年前に製作されたんですよ!! スゴくないですか!?)。

 鑑賞後もYouTubeでこの映画の予告(先ほどの動画)を見ていたらコメント欄に「『禁断の惑星』から来た」という声が多くあった。

『禁断の惑星』って、あの『禁断の惑星』?

 たしかに古い映画に『禁断の惑星(1956年:アメリカ)』というSF映画の傑作があるが、あれと『ファンタスティック・プラネット』とは製作国も製作年も全然違うから関係ないし意味が分からない。

 気になるので同じくYouTubeで検索してみたら、この動画が出てきた。



 はっきり言って衝撃だった。

 著作権の関係で書けないが歌詞がブラック効いててめちゃくちゃカッコいい! 韻の踏みかたも秀逸!! 何よりビートの音源が全て『ファンタスティック・プラネット』の音源から構成されている!!! MVも『ファンタスティック・プラネット』だけでなく『禁断の惑星』『博士の異常な愛情(1964年:イギリス・アメリカ)』『π (1997年:アメリカ)』の映像を巧みに組み合わせている!!!!

 一言で表すと、

「暴力的にカッコいい!!!!!」

 こんな曲があったなんて知らなかった…。

 調べると2012年に発表されていたらしい。

 少し関心が離れてたせいで、こんなCOOLな曲を6年も知らずにいたのか…無駄なことしたなぁ…。

 この曲を即ダウンロードして、今も聞きながらこの記事を書いています。

『ファンタスティック・プラネット』個人的にオススメなので、どこか出会うきっかけがありましたら観てみてください!

~以上、長い本編と同じくらい長いあとがきからお送りいたしました~

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